下記で作成した遊離軽鎖 (flc)は連続変数です。連続変数flcからその四分位変数”flc4″を作成します。
EZRメニューのアクティブデータセット> 変数の操作 > 連続変数を区間で区分する(閾値は自動設定) を選択します。
- 「区間に分ける変数(1つ選択)」から”flc”を選択します。
- 「新しい変数名」に”flc4″を入力します。
- 「区間の数」に”4″を設定します。
- 「水準名」に”数”を設定します。
- 「区間の方法」に”同データ数の区間”を設定します。
- OKボタンをクリックします。
念のため、作成したflc4に対応するflcの範囲を確認します。
EZRメニューの統計解析 > 連続変数の解析 > 連続変数の要約を選択します。
- 「変数(1つ以上選択)」から”flc”を選択します。
- 「層別して要約…」ボタンをクリックして、”flc4″を選択しします。OKボタンをクリックすると、「層別して要約…」ボタンの表示が「層別変数: flc4」に変更されます。
- OKボタンをクリックします。
平均 不偏標準偏差 0% 25% 50% 75% 100% data:n
1 1.745655 0.3993577 0.090 1.52 1.8675 2.053 2.21 1978
2 2.497309 0.1668980 2.212 2.35 2.4905 2.640 2.79 1962
3 3.133323 0.2137054 2.791 2.95 3.1200 3.310 3.56 1971
4 5.168015 2.6167789 3.560 3.93 4.4300 5.350 43.00 1963
各分位の範囲(0%〜100%)が重なっておらず、人数(data:n)もほぼ均等になっているので、OKです。