Linux: Rocky Linux 8のインストール
UbuntuとRの相性が悪いみたいで、CentOSでは機能していたRのプログラムが全く機能しません。CentOSの開発者が新たに開発したRockey Linuxに移行することにしました。
Rocky Linxuのホームページ https://rockylinux.org/ja/
Rockey Linuxのインストーラー.isoをダウンロードして、USBメディア等に保存して、インストール用メディアを作成します。作成方法はGoogle等で適宜検索して下さい。
インストール
BIOSを起動して、インストーラーが保存されているUSBメモリから起動するように設定します。TOSHIBA Dynabook R734の場合、起動ボタンを押してからF12を数回押せば、起動用デバイスの選択画面に移行します。
Test this media & install Rochy Linux 8 を選択します。
WELCOME TO ROCKY LINUX8において、言語としてEnglish > English (United States) を選択します。
INSTALLATION SUMMARYにおいて、下記の設定を行います。
- Root Password を選択して、パスワードを入力します。
- User Creationを選択して、普段のログイン時に利用するユーザー名とパスワードを設定します。”Make this user administrator”にもチェックしておくと、
- Installation Destinationを選択する。
- Local Standard Disksからインストール先を選択する。
- クリーンインストールを行う場合、Storage Configurationの”I would like to make additional space”をチェックし、左上の”Done”をクリックして、RECLAIM DISK SPACEが表示する。右下の”Delete all”をクリックしてから、”Reclaim space”をクリックする。
- Begin Installationをクリックして、インストールを開始する
インストールが完了したら、右下の”Reboot System”をクリックします。
初期設定
LICENSINGを選択して、左下の”I accept the liscence agreement”をチェックして、左上の”Done”をクリックします。右下の”FINISH CONFIGURATION”をクリックします。
ユーザーを選択してパスワードを入力します。
Welcome画面でメインで利用する言語を選択します。私は”English”を選択しました。右上の”Next”をクリックします。
利用しているキーボードを選択します。私は英語配列キーボードを利用しているので”English (US)”を選択しました。右上の”Next”をクリックします。
Wi-Fi画面で接続するルーターを利用します。私は有線LANしか利用しないので、右上の”Skip”をクリックしました。
Privacy画面で現在位置情報の利用の有無を設定します。私は”OFF”に設定しました。右上の”Next”をクリックします。
Ready to Go画面で”Start Using Rocky Linux”ボタンをクリックします。
以上でインストールは完了です。